11月に入り
スタッドレスタイヤを装着し始めると、
飛び石による被害が増えてきます。
溝の構造(ブロックパターン)から
どうしても小石などを挟みやすいスタッドレス。
走行中、何かの拍子に小石がはずれ
後ろにパーンと飛ばされます。
被害に遭った方ならご存知の通り、
かなりすごい音がします。
ビシッ!! バキッ!! パーン!!
人により聞こえ方は違うみたいですが。
住友三井オートサービスさんから
飛石対策のレポートが届きましたので
ご紹介しますね。
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1.高速道の入り口から加速しながら合流してくる
車には出来るだけ対樹しない。
【合流後2~3kmは飛び石が多く発生】
2.車間距離を十分にとる(4秒)
3.できる限り砂利積載のダンプには追従しない
4.高速道路で追い越し後は走行車線に戻る。
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一般道ではタイヤに挟まったままの小石も、
高速道路に入り一気に加速すると、
タイヤから飛び出す確率が高くなるということ。
なるほど、確かにそうかも。
いやぁ、知りませんでした。
タイヤ交換の際、
スタッドレスタイヤを見ると、
小石がはさまっているもの
結構多いです。
ご自身で装着される方は
タイヤにはさまっている小石をチェック、
取り除いておきましょうね。
そして万が一、
フロントガラスに小石があたった場合ですが
100円玉より小さな傷なら
リペア(修復)で治るケースが多いです。
ただ放っておくと傷が広がり
ガラス交換、なんていう事態になりますので
傷に気づいたら早めの修理、
お勧めします。